交通違反をやらかしたので日本銀行に行ってきたよ。

日本の中央銀行である日本銀行へ行ってきました。

というのも先日、初めて交通違反をやらかしてしまい反則金を納入せよとお達しが下ったからです。

「えっ日本銀行って一般の人は利用できないんじゃないの？」

と思われた方はよく勉強されている人です。

確かに中学校のときに習いましたね。

日本銀行は個人とは取引をしない、銀行のための銀行であると。

ところが個人でも日本銀行を利用できるんです。

交通違反などの国庫納入金の取り扱いは日本銀行の窓口で行う事ができるんです。

日本銀行に行く機会はそうそうないと思ったのと、

偶然、有給休暇を取得していたので日本銀行まで振込に行ってきました。

日本銀行松本支店です。

日本銀行は各都道府県に１つずつ支店をもっています。

http://www.boj.or.jp/about/organization/chart/shiten_taisei.htm/

主に地域の経済状況などを調査するのが仕事です。

用事がない限り、入る事はできませんwwww

ちゃんと俺は用事があるもんねwwww胸が張れる用事じゃないけど。

反則金の他にも、政府小切手とか国債なんかも取り扱いできるみたいです。

反則金は３番の窓口に案内されました。

※ここからは写真撮影が禁じられていたため文章のみのレポートになります。

まず入ると警備員が立っていました。

そこで用件を伝えると３番の窓口に案内されました。

日本銀行の内部は普通の銀行の窓口と変わりありませんでした。

ただ利用者が少ないので窓口には必要最低限の人員しかいらっしゃりませんでした。

テニスコート２面分ぐらいの広さに、１０人程度しか働いていないのはどうなんだと・・・。

５番の窓口には強盗対策のカラーボールが置いてありました。

強盗の皆さんは日本銀行と言えど、行かない事をお勧めします。

３番の窓口で反則金の納付書を見せると

「へー今はこうなってるんだねー＾＾」と感心されました。

ほとんどの方は日本銀行で反則金を納付する事が無いと想像できます。

みんな交通違反を犯したときはちゃんと日本銀行を利用してあげてね。

窓口の人たちはとってもヒマそうにしていましたよ。

６０００円を支払うと、領収書がもらえました。

普通の銀行と何ら変わらずにお金を振り込む事ができました。

ちゃんとハンコも日本銀行のもの。

もう日本銀行に行かなくても良いように、これからは安全運転を心がけます！

日銀を知れば経済がわかる (平凡社新書 464)