考える前に行動を。とりあえず成果物を。
「じっくり考えてから行動する」
これってこれって当たり前のように思えて、実はそんなにいい方法ではないと感じています。
仕事などでも「よく検討します」とか
「上と相談してみます」って言うのが決まり文句みたいになっていて
何か一つの事を決めるのにすごく時間がかかる。
でも実際はじっくり考えても、ある程度の所で考えを打ち切って行動しても結果は大して変わらない。
だったらある程度考えたらさっさと行動に移した方がいいんじゃないかって感じるようになりました。
もちろんじっくり考えないで行動した場合のデメリットはある。
失敗してしまう確率がものすごく高くなってしまう点だ。
失敗が多くなるのは当然で、
じっくり考えてから行動した場合、大体チャレンジなんてしない。
100%できる物だけを吟味してやるから、そりゃ自然と成功率は高くなる。
なんも考えずに行動した場合は、できる事もできない事もごちゃまぜ。
だから失敗は多くなる。
失敗に対するコストが高い場合は、じっくり考える事も大切だけど、
失敗に対するコストが低い場合は、じっくり考える時間がもったいなくなる。
そう考えるようになりました。
だれの言葉か忘れましたが
やってみてダメとわかったことと、はじめからダメだと言われたことは、違います。
前者だと失敗という成果物がありますが、後者には何もありません。
失敗から学べる事は多い、そういう意味だと解釈しています。
とりあえず思いついたら考えるよりも前に、1日でできる成果物を出す事が重要と思っています。
とりあえず1日、思いついた事を行動に移してみる。
上手い事いけば2日目もやってみる。
とりあえず壁にぶつかるまでやってみる。
ダメだと分かるまでやってみる。
行動を起す事が大切だと思います。
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